弊社は不動産・建設業者として平成26年に設立し、宅地分譲用地や工場・倉庫・収益ビル等の買取及び開発をメインとしており、グループ会社の取手市の芙蓉エクセル株式会社をはじめ、創業40年の実績を糧に営業しております。

今日、不動産業界は日本経済の低迷や国内人口の減少により、業界全体の業績の悪化が進んでおり、大変厳しい業界となっております。その上で、元来、経済全体に対する影響を受けやすいことから、バブル崩壊やリーマンショック等による景気下降で多大な影響を及ぼされ、不安定真っ盛りの現状におります。中でも都市部の人口集中や国内の人口減少により、都市中心部の地価は極端に高騰するものの、地方の地価が下落していくという永年の課題に悩まされております。

私は旧藤代町の田舎で生まれ、田畑や小貝川の流れのもとで育って参りました。小学校から高校までを藤代の学校で過ごし、未だに地元を愛するザ・田舎者（いなかもん）のひとりです。その中で、田舎者代表の私をはじめ、弊社グループは地方代表として顧客の皆様の為に、当該の問題に対してどのように守ってあげられるのか、どう喜んで頂けるのかを追求し、常にお客様目線を重視しております。

その為であれば、県内はもちろん、他地方の案件（東北・上信越・関西等）においても必ず足を運ぶ、自らの目で現調するという過程を重んじており、そのフットワークはどこにも負けません。

昨今、職種も多様性に溢れ、さまざまなものの対応性が求められております。弊社グループは引き続きお客様の多様な悩みに対応するべく、お客様の「ニーズに応える」ということをテーマに邁進して参ります。

芙蓉リビング株式会社
代表取締役　平和田 大輝